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アメックスカードはアメリカン・エキスプレス社が発行しているプロパーカードです。プロパーカードとは、クレジットカード会社が、自社で発行するカードの事です。

正式名称はアメリカン・エキスプレス(American Express)カード、この略でアメックス(AMEX)カードと呼ばれています。

カード発行を行なっている、アメリカン・エキスプレス・インターナショナルは1850年に創業された企業で、クレジットカード、銀行業等の金融業務サービス、旅行小切手、旅行代理店業等旅行関連業務を中心業務としているグローバル企業です。

クレジットカードのブランドとして、「VISA」 「MasterCard」 「JCB」 「DINERS CLUB」 「American Express」が挙げられ、この5つの国際ブランドを総じて、「五大国際ブランド」と呼ばれています。

その五大国際ブランドの一角であるアメックスカードは、世界的にもステータスの高いカードとされています。

その為、世界的なVIP等にも所有者が居るカードであり、高級感を打ち出す戦略を取ることで他のクレジットカードとの差別化を図っています。

アメックスカードには、ランクがありグリーン、ゴールド、プラチナ、センチュリオンカードまでが存在しており今回はプラチナカード取得方法をメインに紹介していきます。

プラチナカードも含めた各種アメックスカードの特徴

センチュリオン
アメックスカードには、プロパーカードとANA等のエアラインやホテルグループとの提携型の2種類がありますが、今回はプロパーカードについて紹介します。

アメックスのカードの中でも数種類ありますが、カードを持つ人の多くはグリーンカードからステップアップしていくのが一般的です。

グリーンカードは一般カードと呼ばれています。

グリーンカードの段階でも豊富なサービスを受けられるので、ステータスの面から持ちたい方と思う方は多いでしょう。では、何故、多くの人が持ちたいと思うのかカードの特徴を挙げていきます。

まず、一般のクレジットカードで耳にする年会費無料の謳い文句はアメックスカードには該当しません。

アメックスカードでは、年会費無料は新規の入会キャンペーン等で発行初年度無料などの場合はありますが、原則は年会費が必ず掛かるものとなっています。

また、アメックスの中でも最も下位であるグリーンカードでも年会費は12,960円と他のクレジットカードであれば、ゴールドカードに匹敵する年会費であり、年会費だけをみるとかなり高額な印象を受ける筈です。

しかし、アメックスカードで提供されるサービス内容はかなり充実しており、値段とサービスの兼ね合いが取れているカードであると言えるものとなっています。

内容としては、最高5000万円の海外/国内旅行傷害保険、カードで購入した商品が破損・盗難などの損害にあった際には年間最高500万円まで補償され、空港ラウンジサービスなどが付いています。

グリーンカードであってもカードの緊急再発行サービスがついており、国内や海外でカードの盗難や紛失に遭っても、通常翌営業日内には緊急再発行が無料で受けられますので、サポート体制も充実しています。

ここで紹介しているサービスはほんの一部でしかありませんが、利用者に役立つサービスは他にもあります。

確かにアメックスカードの年会費は総じて高めではありますが、それ以上の価値を利用者に与えてくれるカードです。その為、グリーンカードでも一般のゴールドカード以上の待遇が約束されます。

プラチナカードの前段階のカードとして、アメックスゴールドカードがあります。

ゴールドカードはグリーンカードの上位のカードとなり、ゴールドカード会員であることが、プラチナカードを発行するために必要不可欠な条件です。

カードの年会費は31.320円となっており、他のゴールドカードと比べ年会費には差があります。

また、現在では様々なゴールドカードがありますが、日本で初めて発行されたのがアメックスゴールドカードであり、サービス内容については、グリーンカードと同様に海外/国内旅行傷害保険サービス、カードで購入した商品が破損・盗難などの損害にあった際には年間最高500万円まで補償され、空港ラウンジサービス等が付いています。

そして、海外/国内旅行傷害保険サービスの最高額は1億円となっており、グリーンカードの最高額の倍ほどになっています。ゴールド会員限定特典としては「キャンセル・プロテクション」と「リターン・プロテクション」などもあります。

「キャンセル・プロテクション」は、カードでの支払いが条件にはなりますが、急な出張や病気等で、予約していた旅行をキャンセルした場合やチケットを購入済みのコンサート等へ行けなくなった場合のキャンセル費用を、配偶者の分も補償するサービスです。

急な予定の変更は、ビジネスに限らずプライベートでも付き物です。しかし、そのようなアクシデントについても「キャンセル・プロテクション」は対応することが可能です。

「リターン・プロテクション」はゴールドカードで購入した商品の返品に関して、購入した店舗が受け入れない場合には購入してから90日以内であるならば、購入した商品をアメリカン・エキスプレスに返却する事により購入した金額の全額を払い戻してくれるサービスです。

このような手厚いサービスの恩恵が受けられるので、年会費が高いというのもサービス代と思えば決して高くはないでしょう。

最後に、アメックスプラチナカードについて説明します。プラチナカードは、ゴールドと比べ、一気に年会費が跳ね上がり、140.400円となっています。ここではグリーンカード、ゴールドカードにはないプラチカードならではのサービスについていくつか紹介します。

「プラチナ・コンシェルジュ・デスク」は、24時間365日、アメックスプラチナ会員からの要望を電話で受ける体制が用意されており、電話を受けるコールセンター員は品質が高く相談受付(コンシェルジュ)の範囲も広く幅広いニーズに対応してくれます。

「フリーステイギフト」は、毎年のカード更新時に一流ホテルに2名で泊まることの出来る、無料宿泊券が貰えるサービスです。

「プラチナアクセス」では、一見お断りのお店の予約をアメリカン・エキスプレスが会員に変わって予約をしてくれるサービスです。

3つ程紹介しましたが、これ以外にもプラチナカードではゴールドカードまでは存在していないサービスが展開されています。

また、アメックスプラチナカードはいきなりの取得はできず、どのような条件で申し込みを行っても必ずグリーンカードやゴールドカードからのスタートになります。

プラチナアメックスカードの審査方法について

審査
アメックスカードに限らずクレジットカードを発行する際には審査が必ずあります。

また、プラチナやゴールドといったカードのランクはありますが、審査で見られる項目は共通する部分とそうでない部分に分かれます。

ここでは、全体的なアメックスカードの審査方法について見ていきましょう。

アメックスグリーンカードの申し込み条件は原則20歳以上で定職についている人となっており、20歳以下の人、又パート、アルバイトの方は申し込みできません。

資産状況や利用状況によっても変わってきますが、必要年収はおおよそ300~400万円と言われているので、一般の会社員の方でもボーダーは越えられます。

必要継続年数はおよそ3年と言われています。アメックスでは、カード会社の中でも特に安定した収入を求められているので、勤続年数も審査の重要なポイントとなっています。

またほかのクレジットカード会社と同様に在籍確認が行なわれ、在籍確認がスムーズにいかないと審査期間が長くなってしまいます。

勤続年数は短いけど年収が多い方もいらっしゃいますが、アメックスの審査の場合は、年収が低くても勤続年数が長いことに「年収の高さ」というステータスは劣る可能性があります。

「年収よりも勤続年数と安定性」がアメックス審査の際、重要であると言えます。しかし、年収としてもクリアしておかなければ審査そのものが厳しい為、ある程度申し込みを行える方も限られてきます。

また、信用情報や借入額の関係から、他社でのカード利用や借り入れがあり、利用残高が多いと審査に不利になる可能性は非常に高くなっています。

ちなみにほぼ全てのカード会社でいえる事ですが、延滞や金融事故は信用情報に多大な影響を与え、今の状況がどうであっても破産などの事故を起こした方は審査には通りません。

また、待遇としてよくありがちな契約社員、派遣社員等は年収の安定性などが審査の対象とされます。

また、アメックスに限らず申し込みを行って審査落ちしたときは、再度の申し込みをすぐには行わず期間を空けましょう。

期間を空けずに申し込むと、申し込みブラックという状態になり、ローン契約そのものが組めなくなる可能性があります。

アメックスゴールドカードは、申し込み条件は原則25歳以上で定職についている人となっており、25歳以下の方やパート・アルバイトの方は申し込みができません。

資産状況や利用状況によっても変わってくるものの、必要年収はおおよそ400万円以上と言われているので、グリーンカードと同様に一般の会社員の方でもボーダーは越えられます。しかし、400万円以上の年収は一般的とされていても実際にはハードルを越えるのは相当に厳しい状況にある方の方が多いでしょう。

また、ゴールドカードは年収・年齢以外の審査基準がグリーンカードとそれほど変わっていません。

そして、アメックスカードの種類において、グリーンカード・ゴールドカードの上であるプラチナカードには審査基準がなく、違う方式でランクアップを目指すことになります。

アメックスプラチナカードの取得方法

アメリカンエキスプレスプラチナカード
アメックスプラチナカードは、審査基準がありません。プラチナカードは自分から申請するのではなく、カード発行会社からのインビテーション(招待)を受けなければプラチナカードに昇格することが出来ません。

ここでは、アメックスからどういう方法をとればインビテーションを受ける事が出来るのか焦点を当てていきます。

アメックスプラチナカード会員になる為には、まずアメックスゴールド会員になり、利用履歴を積み重ね、インビテーションが受けられるハードル迄到達する必要があります。これは、アメックス会員として信用情報を重ねるということと同義です。

アメックスプラチナカードのインビテーションの条件としては、アメックスゴールドの保有期間の目安として最短で1年間、利用実績は100万円以上が原則となっています。ハードルとしては、非常に高いと言えるでしょう。

また、どの会社のインビテーションでも同様ですが、インビテーションはあくまで上位カードへの入り口であり、必ずしも審査が通ることを約束しているものではありません。その為、インビテーションが送られてきてもプラチナカードが必ず所有できるということではないことを忘れないでください。

そして、最低の利用実績の額からも分かる通り、アメックスプラチナカードはある一定以上の収入が無ければ持つことが出来ないカードになっています。例としては、一般企業で年収400万の収入では厳しいでしょう。

ちなみに、更なる注意点としては、アメックスゴールド保有歴1年が条件となってくる為、他のカードを使用して1年で100万円より多額の利用をしてもインビテーションが届く事はありません。

【まとめ】
今回、アメックスプラチナカード取得までの過程で、アメックスグリーンカード、アメックスゴールドカードについても触れてきました。

当たり前の事ではありますが、入会費が高額になればなるほどサービスが充実しており、カードとしてのステータスも上がっていきます。しかし、カードを保有する為の前提条件として、アメックスプラチナカードのハードルは決して低くはありません。むしろ、世の中でもある程度の収入があるという方にしか保有することは出来ないでしょう。

ここで、考えなければならないことは、無理に良いカードを持とうとする必要性はないという事であり、自分の収入を鑑み自分にベストなランクを選択し、それに見合ったサービスを受けるようにしましょう。

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