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クルンシィアユタヤJCBプラチナカード(Krungsri JCB Platinum Card)は株式会社ジェーシービーの子会社である株式会社ジェーシービー・インターナショナルと、タイの金融機関アユタヤ銀行の子会社であるクルンシィアユタヤカードが提携して発行されたクレジットカードです。

主にタイで発行されていることもあり、プラチナランクのなかでは審査基準がゆるいことが特徴としてあげられます。

金融機関はアユタヤ銀行ですが、現地ではクルンシィ(Krungsri)と呼称されています。

クレジットカードのランク

VISA,MASTER,JCB
クレジットカードはランクに応じて呼び名が変わります。

  • 一般
  • ゴールド
  • プラチナ
  • ブラック

ブラックカードが最もランクが高く、一般クレジットカードが最も手にしやすいカードになります。

ただし、定義は非常に曖昧でクレジットカード会社によってはプラチナカードを最上位と位置づけることもあります。

また、プラチナと称したクレジットカードの中には特別なサービスを提供していないものや、所有しても特段ステータスとならないようなものも存在する。

各ランクカードの差は?

一般・シルバーカードは近年、差があまりなくなってきています。

年会費が無料の場合も多く、特典内容もポイントの優遇程度です。

また、ゴールドカードがセレブのステータスとなった時代も昔の話です。

年会費の低いゴールドカードなどが誕生したこともあり、ステータスとしてクレジットカードを持つ場合はさらに上のカードを持つ必要があります。

プラチナカードの一般的な年会費は2~15万円ほどです。コンシェルジュサービスやショッピング保険・医療相談などゴールドカードとは比べものにならないサービスを受けることが出来ます。

そして最上位に位置するブラックカードは年会費が5~40万円ほどです。サービスや保険内容も発行会社が提供する最高のサービスが用意されています。

プラチナカードの由来

クレジットカート文化はアメリカから日本に輸入されたものですが、もともとアメリカではゴールドカードが最高ランクとされ上位顧客に発行されていました。

しかし、市場での成功に伴いさまざまな会社がゴールドカードを発行したため、徐々にゴールドカードのステータスは低下していきました。

そこで、プラチナ(白金)はゴールド(金)より希少価値が高いことから、さらに上位のランクとしてプラチナカードが発行されました。

日本では、1993年にアメリカン・エキスプレス・インターナショナルがプラチナカードを発行したのが始まりと言われています。

クルンシィアユタヤJCBプラチナカード

クルンシイJCBプラチナムカード
クルンシィアユタヤJCBプラチナカードは2016年2月1日に発行が開始されました。

JCBが発行するプラチナカードは「クルンシィアユタヤJCBプラチナカード」と「JCBプラチナ法人カード」の2種類存在します。

個人で取得できるものはクルンシィアユタヤJCBプラチナカードのみとなりますが、基本的にはタイに在住している方に向けて発行されています。

カードのデザイン

プラチナカードらしいデザインで、背景には日本のカードであることをアピールするための折り鶴が印刷されています。

カード発行の目的

クルンシィアユタヤJCBプラチナカードはタイに在住する中間~高所得者層をターゲットとしています。

ただし、タイ人に限らず日本人向けの特典も取りそろえられています。

特に、タイで日本発行のクレジットカードを利用すると為替手数料で1.6%ほど加算されてしまうため、日本人がクルンシィアユタヤJCBプラチナカードを所有するメリットも少なくありません。

タイの平均年収は日本円にしておよそ150万円で、そもそもクレジットカードがあまり普及していません。

タイでクレジットカードを所有している人は全労働者の約1割と言われています。

タイに限らず、東南アジアでクレジットカードが普及していない理由としては、インターネット普及率や銀行口座浸透率の低さがあげられています。

また、情報通信に関する規制も厳しい傾向にあり、オンラインを利用したビジネスが新たに誕生しにくい環境であると言えます。

入会条件

タイ
クルンシィアユタヤJCBプラチナカードはタイに移住していること、タイでの勤続年数が1年以上、年齢20~65歳が条件となっています。

また、収入の入会基準は月収50,000バーツです。1バーツ約3円なので、日本円にすると月収150,000円以上の方が入会できることになります。

クルンシィアユタヤJCBプラチナカードは日本人にとって、所得が低くても所有できるプラチナカードと位置づけられています。

さらに、アユタヤ銀行は現在、三菱東京UFJ銀行の連結子会社です。

そのため、日本国内の三菱東京UFJ銀行でアユタヤ銀行の口座が開設可能で、タイに移住予定の方はオプションとして日本国内にいながらカードを発行することが可能です。

代理人カードの場合は4枚まで発行することができます。

特典

主にタイで発行されるカードにもかかわらず、日本国内で得となるようなサービスが多いことが特徴です。

そのため、クルンシィアユタヤJCBプラチナカードはタイ在中の日本人や来日する機会の多いタイ人に向いているクレジットカードと言えます。

主な特典には以下のようなものがあります。

  • ユニバーサルスタジオジャパン利用料10%キャッシュバック
  • 日本でのWi-Fiホットスポット2週間無料
  • 日本でのポケットWi-Fiレンタル割引
  • 主にアジア圏およそ60の空港ラウンジが利用できる

さらに、期間限定のものもありますが、ガソリンスタンドや飲食店、ホテルの割引サービスも提供されています。詳しくは下記公式サイトをご覧下さい。
https://www.krungsricard.com/th/Home.html

保険・保証

クルンシィアユタヤJCBプラチナカードには旅行保険が付帯しています。

支払われる金額の上限は内容によって以下のように定められています。

死亡・後遺障害  600万バーツ(約1800万円)
6時間以上のフライト遅延  1万バーツ(約3万円)
8時間以上の荷物遅延  1万バーツ(約3万円)

また、クレジットカードの盗難や紛失の場合に連絡すると、24時間以内の不正利用を5万バーツ(約15万円)の範囲内で補償してくれます。

年会費 限度額

クルンシィアユタヤJCBプラチナカードは年会費が無料です。

プラチナカードでは非常に珍しいですが、タイのクレジットカード普及率や平均所得を考慮したものと思われます。

年会費は無料ですがサービス内容は劣っているわけではなく、プラチナカードを所有することのステータスも失われてはいません。

また、利用限度額は特に定められておらず各契約によって異なります。預金額がそのまま利用限度額となる場合も多いです。

ポイント

デパート
20バーツ(約60円)利用ごとに1ポイント付与されます。

ただし、日本国内で利用した場合はポイント3倍、タイ国内で食事に利用した場合はポイント2倍となります。(上限有り)

また、クルンシィアユタヤJCBプラチナカードでためたポイントは特定の空港のマイレージと交換することができます。

タイ国際空港  2ポイント = 1マイル
バンコクエアウェイズ  1,000ポイント=10フライヤーポイント
キャセイパシフィック航空  2ポイント=1マイル

【株式会社ジェーシービー】
JCB
JCBはクレジットカード業界の最大手です。

1961年に設立されてから業務を拡大し、1967年にアメリカン・エキスプレスと提携して国際カードを発行してからは日本唯一の国際カードブランドです。

世界シェアは5位となっています

【アユタヤ銀行(クルンシィ)】
1945年に設立されたアユタヤ銀行は、資産規模がタイ国内で5番目に大きい商業銀行です。

タイ国内に約600の支店を持ち、2013年12月に三菱東京UFJ銀行の連結子会社となりました。

クルンシィアユタヤJCBプラチナカードの他に、クルンシィアユタヤVISAプラチナカードやクルンシィアユタヤVISAシグニチャーなどのクレジットカードも発行しています。

アユタヤ銀行 クレジットカード紹介
https://www.krungsri.com/bank/jp/Japan/various-services/credit-cards.html#1
JCBニュース カード発行
http://www.global.jcb/ja/press/20160223140000.html
三菱UFJフィナンシャルグループ アユタヤ銀行
http://www.mufg.jp/bay/

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