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クレジットカードは、金融機関に関わらず審査などの一定の基準を満たしたうえで発行されるものです。その為、審査のないクレジットカードは存在していません。

審査が「甘い」「厳しい」など金融機関によって審査のハードルは異なりますが、どの金融機関でも審査の項目は変わりません。

現在の職業、年齢、年収、会社における地位など社会的ステータスはもちろん、過去に破産などの金融事故があるかどうかなど、審査の項目はまともな金融機関であれば変わりません。

そして、信用的・社会的な情報を総合して、基準を満たした場合にクレジットカードが発行されます。

その為、俗にいうブラックリストに載ったなどの場合はクレジットカードの発行は難しいと言えるでしょう。

クレジットカードの立ち位置や発行、審査などの情報をふまえたうえでクレジットカードにおけるブラックというステータスに焦点を当てていきます。

クレジットカードの立ち位置とブラックリスト

ブラックリスト
クレジットカードは、クレジットカード会社と個人が契約して作るカードであり、限度額と言われている金額の枠内であれば、提携先の店舗などで使用することが可能です。

主な銘柄ではVISA、MASTER、JCBなどがあり、日本国内であればこの3つの銘柄であればどこであっても使用できるでしょう。

また、各金融機関による違いはありますが、銘柄よりもカードの種類によって使用できる限度額はかなり異なって来ます。

例えば、数十万円の限度額を持つカードとプラチナ・ブラックと呼ばれるカードではサービスの内容が異なり、限度額の高さ数百万円単位で異なります。

限度額の高さは、利率に反比例しており大抵の金融会社では限度額が高ければ、金利は低くなるように設定していますが、限度額が高く金利も高いような状態であればその金融機関との契約を見直した方がいいでしょう。

ちなみに、ブラックカードはクレジットカードでも最高クラスの使い勝手を誇り、限度額も非常に高くなっています。

その為、ブラックという単語そのものにいいイメージがない方もいるとは思いますが、ブラックカードは信用情報としても社会的地位としても非常に高い方しか持つことは出来ません。

逆に、悪い意味でのブラックは、信用情報に傷があるという状態のことを指します。

また、カードの使用者としてはカードで決済できる手軽さと、現金を持ち合わせなくてもある程度の支払いができるところにメリットがあります。

しかし、各カードにおける支払いの金額はカード会社が代行しているだけであり、いずれは全ての金額を使用者が支払わなければなりません。

カード会社からの引き落とし日は、各カード会社によって異なり、支払額の調整も各金融会社によって異なります。

しかし、ここで支払いが遅れたり、延滞したりしてしまうと信用情報に傷がつくことになります。

信用情報に傷がつくという状態は、社会的・信用的にもかなりの問題であり、信用情報が上手く積み上げられていない・或いはまっさらな状態であるという場合には、クレジットカードを作ることは不可能となっています。

そして、ブラックリストと呼ばれるリストは存在していません。

しかし、悪い意味でのブラックという状態はあります。例えば、破産などは金融事故としても社会的ステータスとしても最悪の位置づけとなっており、この状態に陥るとクレジットカードなどの信用貸しの金融商品、携帯電話などの分割払いの契約は全て行えません。

ブラックリストの位置づけと信用情報機関

リスト
ブラックリストと呼ばれるリストは、存在しません。しかし、ブラックリストと呼ばれるような状態になることはあります。

例えば、自己破産や延滞・踏み倒しなどの金融事故を起こした方はブラックリストと呼ばれる状態と考えていいでしょう。

ブラックリストかどうかというのは、信用情報機関が判断しています。信用情報機関は、現金で全てを支払って来たスーパーホワイトと呼ばれる人以外の、支払い状況を把握し記録しています。

その為、様々な金融機関は情報信用機関の情報を参考に審査を行います。

例えば、あるクレジットカードの条件が年収500万円以上、勤続年数が3年以上だとします。

この場合は、この条件をクリアしていることと同時に金融事故を起こしていなければ、無事クレジットカードを発行されますが、金融事故の履歴があればクレジットカードが発行されることはないでしょう。

審査の基準を満たしてはいるのに審査に落ちるという方は、ブラックリストに載っている可能性があります。

また、一度ブラックリストに載っても数年すればその情報は消えていきますが、その段階では信用情報そのものがまっさらな状態となる為、ある程度の信用情報を必要とするクレジットカードでは金融事故の記録が消えてもしばらくはカードの発行はできないと考えていいでしょう。

その為、ローンを組んだりするのも厳しいと言えますが携帯電話の分割払いや公共料金の支払いなどでも地道に信用情報は重ねていくことが可能で有る為、一度ブラックリストになっても全てが終わりという訳ではないことを覚えておきましょう。

ちなみに、条件とされる規定をクリアしており、金融事故を起こした覚えがなくてもクレジットカードの種類によっては審査が通らないこともあります。

これは、自分が知らない間に遅延や延滞などを起こしているケースが殆どであり、このような場合には信用情報機関に自分の情報を教えてくれるように申し込むとよいでしょう。

自分の現在の状況が把握できれば、カードの取得に対して何を行っていけばいいのかしっかりと対策を立てるとこも可能です。

また、信用情報機関と一言で呼ばれることも多いですが、信用情報機関には種類があります。

信用情報機関は全部で3つあります。

「JBA」は全国銀行個人信用情報センターの略称であり、銀行や信用金庫、協同組合などが信用情報を参照しています。

「JICC」は日本信用情報機構の略称であり、信販会社や消費者金融などが情報を参照しています。

「CIC」は主にクレジットカード会社や信販会社などが情報を参照しています。

各金融機関によって状況は異なりますが、大手でなくともまともな金融機関であれば、この3つの信用情報機関のどれかの会員になっています。特に、金融機関によっては複数に登録している場合もあります。

そして、各信用情報機関は情報機関同士でも情報をやり取りし、共有する為、金融機関で起こした金融事故は全ての信用情報機関が把握できるということになります。

審査時には、1つの信用情報機関でしか審査しない所も多いですが、銀行と消費者金融間での情報のやり取りは行われているので、例としてしっかりとした金融機関で起こした金融事故はどの金融機関でもその事態を把握しています。

その為、ブラックリストに載ったという状態であれば、クレジットカードのような後払い商品は、金融機関からしてもリスクが高すぎる為、発行されることはないでしょう。

クレジットカードは、先にクレジットカード会社が代行して料金を支払い、引き落とし日に利用者がその金額を支払うというシステムです。

その為、借金と同じようなシステムとなっており、金銭の信用情報としてブラックリストに載っている人は信用情報として、貸すに値しない或いは貸しても踏み倒される可能性があると判断されます。

ブラックリストに載っていなくても、金融機関に対して多重の申し込みを行う申し込みブラックという状態もブラックリストに近い状態です。

多数の金融機関に同時期に申し込みを行った場合、「申込者は借りられればどこでもいい」と金融機関から判断されることが非常に多くなっています。

また、そのような思考に陥っている場合、貸しても踏み倒されて金融事故に繋がるという懸念がされる為、クレジットカードが欲しくても多重の申し込みは絶対にしないようにしましょう。

消費者金融でも銀行でも、このケースは当てはまりますのでかなり注意が必要です。そして、申し込み時には自分の情報を参照してから申し込むと良いでしょう。

クレジットカードの契約においてブラックと呼ばれる状態で出来ること

ブラック
クレジットカードに限った話ではありませんが、商品を分割で購入しようとしたタイミングで自分の信用情報は必ず参照されます。

クレジットカード、カードローン、車や家などの高価な商品、携帯電話などの分割払いなどを申し込んだタイミングで必ず信用情報機関の情報が参照されることになり、このタイミングで自分がブラックリストに載っているかそうでないかの検討を付けることが可能です。

自分の信用情報が、いずれかの信用情報機関内でブラックであれば、それはブラックリストに載っているという状態である為、1つの信用情報機関の状態だけではなく、利用した記憶がある限りの金融機関と提携している信用情報機関から自分の情報を取得しましょう。

また、もしブラックリストに載ってしまった場合や破産などの金融事故を起こしても、数年の時間が経過すれば過去の金融事故の情報は消えていきます。その為、現在ブラックという状態であっても信用情報を回復していくことは可能となっています。

逆に言えば、時間の経過以外の信用情報回復手段はありません。

ブラックリストの状態から、カードを持ちたいのであれば、デビットカード取得すると良いでしょう。

デビットカードは全国の主要な銀行から発見されている、口座連動型のカードです。

口座連動型のカードで有る為、使用した際には口座から即座に現金が引き落とされます。その為、支払い忘れ防止や金額の管理なども容易である為、欧米ではクレジットカードよりも普及率の高いカードとなっています。

ブラックリストに載ってしまった場合の対処は、自分では解決することは不可能です。しかし、ブラックリストに載ってしまっても信用情報を重ねていくことは可能です。

その為、ブラックという属性になってしまった場合には、現在の支払い状況から収支などの見直しをしていきましょう。

【まとめ】

クレジットカードは、申込者がブラックリストに載っている場合には発行されることはありません。

もし、ブラックでもOKなどと謳っている会社があれば、その会社そのものを疑っていいでしょう。

また、ブラックリストに載った状態であっても時間が経てば、クレジットカードの発行は可能で有る為、自分の支払い状況と信用情報を把握した上でクレジットカードの申し込みを申し込んでいきましょう。

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