コンテンツ詳細

クレジットカードが止まってしまって使えない!

使えると思っていたカードが使えないと、びっくりして混乱してしまい、どうしていいか分からなくなってしまいますよね。

そんな非常事態に慌てないために、なぜクレジットカードが止まってしまうのか?

その理由を見ていきましょう。

クレジットカードの性質

クレジットカード
まず、クレジットカードの特徴をおさらいしておきましょう。

世の中には、クレジットカード以外にも日常的に使われているカードがあります。

その役割は全く違いますが、「それぞれどう違うのかわからない…」という方も多いはず。

クレジットカードが他のカードと違うところとは

クレジットカードは、後払いで買物の支払いができるカードのことになります。

店頭での支払いに限らず、ネット通販、電気やガスなどの公共料金に加え、税金の支払いなど幅広く利用できます。

うっかり手持ちに現金がなくても支払いが出来ますし、優待特典がついてくる場合や海外旅行保険が付帯されているクレジットカードもあります。

利用者の信用に基づいて発行されるため、発行にあたっては事前の審査が必要になりますが、今や生活に欠かせないアイテムの一つと言えるでしょう。

利用者の立場

クレジットカード会社との契約関係を基にしています。利用した分は支払うと約束して、カードを使う立場です。

なので、クレジットカードの発行には、信頼に値するかどうかを判断する審査があるんですね。

お店(加盟店)でカードを利用して買い物をする際には現金の支払いはありませんが、後になって、その分の金額をカード会社に支払います。

お店(加盟店)の立場

利用者の代金について、クレジットカード会社から後日支払いを受けます。

このとき受け取った金額の一部から、カード利用に伴う所定の手数料をカード会社に支払うことになっており、これがカード会社の利益となります。

カード会社の立場

利用者とお店(加盟店)をつなげます。利用者にはお金を請求し、お店には利用金額を支払うことで、仕組みを成り立たせているのです。

利用者はカードを使って便利に買い物ができ、お店はカード利用ができることによる集客UPと業務の効率化が望め、カード会社はお店から手数料をもらえるという、3者にメリットがある仕組みになっているのです。

クレジットカードが使用できなくなる要因

ストップ
クレジットカードが使えなくなる原因(理由)とは?

まず、クレジットカードが使えなくなる原因は、大きく分けると以下の3つになります。

  • 利用者本人の申し出によるカードの利用停止
  • カード会社側の判断によるカードの利用停止
  • 外的要因によるカードの利用停止

利用者本人の申し出によるカードの利用停止

利用者本人の申し出によってカードが利用停止になる原因については、「カードを紛失したり盗難の被害にあった場合」がほとんどです。

利用停止になるというよりは、利用停止にすると言った方が正しいかもしれませんね。

紛失や盗難されたままにしていると、第三者によって不正利用される危険性が増しますので、気づいた時点でカード会社に連絡を入れておきましょう。

「一刻も早く利用停止にする」。この対応が非常に重要となりますね。

カード会社側の判断によるカードの利用停止

カード会社側の判断によって、カードが利用停止になる場合もあります。

詳しくは後述しますが、大きく分けると

  • 利用者側に問題、あるいは責任がある場合
  • 第三者に不正利用されているとカード会社が判断した場合

の2つがあります。

外的要因によるカードの利用停止

カード利用者でもカード会社でもなく、外的要因によってカードが利用停止になる場合もあります。

こちらも詳しくは後述しますが、大きく分けると

  • 第三者によって引き起こされる場合
  • クレジットカード自体に問題がある場合

の2つがあります。

それでは、「カード会社の判断によってカードが利用停止になる場合」。

そして、「外的要因によってカードが利用停止になる場合」の2つについて、詳しく見ていきたいと思います

止まる原因として考えたいこと

考える
カードが止まる原因をまとめてみてみましょう。

カードの限度額を超えていた。

クレジットカードは、いくらでも好きなだけ使えるというわけではなく、”利用限度額” があらかじめ設定されています。

利用限度額とは、カード会社が決めた制限のこと。「この金額までなら好きにカードを使ってもらっても良いですよ」という意味ですね。

私たちは、この決められた限度額の範囲内でカードを利用しなければならず、それを超えてしまうとカードは使えなくなってしまいます。

私も何度か経験がありますが、この限度額オーバーによる利用停止が、カードが使えなくなる原因で最も多い理由となっています。

  • 計画的にカードを利用する。
  • 利用累計額を把握しておく。

この2点を常に意識しておけば、限度額オーバーによる利用停止はきっと減るはずです。

利用限度額は1ヶ月ごとにリセットされるのではない

よく間違われる点ですが、利用限度額は締め日を境に1ヶ月ごとにリセットされるわけではありません。

「カード会社にカードの利用代金を返済した分だけが、リセットされる仕組み」となります。

例えば、限度額30万円のうち20万円を使い、残りの限度額が10万円になったとします。

カード会社の引き落とし日に、きちんと20万円を返済すれば、返済分が復活し限度額が30万円に戻ります。

ですが、残高不足が原因で引き落としができなかった場合は、限度額は回復せず10万円のままとなってしまいます。

月が変わろうが、カード会社に返済しなければ、ずっとそのままです。

リボ払いは限度額オーバーになりやすいので注意

リボ払いを多用している場合は、一括払いに比べ限度額オーバーになりやすいので注意が必要です。

リボ払いは、毎月の返済額が一定なうえ、支払い金額も少ないので、利用金額に対して返済額が追い付かない場合が多くなってしまいます。

利用限度額30万円。毎月10万円の利用。返済は毎月1万円のリボ払い。このようなケースでは、わずか4ヵ月で上限に達し限度額オーバーとなってしまいます。

リボ払いを利用しているという方は、自分があとどれくらい利用残高が残っているのかを、毎月きちんと確認するようにしてくださいね。

くれぐれも「肝心な時に使えなかった!」なんてことにだけはならないように・・・

なお、利用限度額の可能枠は ”繰り上げ返済” をすることで回復させることもできます。

手元のお金に余裕がある方には、おすすめな方法です。

利用限度額は「ショッピング枠」と「キャッシング枠」との合算

こちらもよく間違われる点ですが、利用限度額とは「ショッピング枠」と「キャッシング枠」の2つを合算した金額です。

キャッシング枠で10万円を借入れしていた場合は、その分を利用限度額から差し引かれてしまいます。

例えば、利用限度額を30万円、キャッシング枠の上限額を10万円とした場合。

キャッシング枠で10万借り入れしていれば、ショッピング枠として使える金額は20万円までとなります。

あわせて注意してくださいね。

延滞をしていてカードを止められていた。

キャッシュ
カードの利用代金は、カード会社が指定している引き落とし日に返済しなければなりませんが、銀行口座の残高不足により支払いができなった場合は、延滞となりカードが利用停止になってしまうことがあります。

基本的には、利用代金を返済すれば利用停止は解除されますが、頻繁に延滞を繰り返していた場合は、返済後も利用停止が続いてしまうこともあります。

「決められた日にちゃんとお金を返さない人には、カードは使わせたくない」と、こう思うわけですね。

1度や2度くらいの延滞であれば、大きな問題になることもないでしょうが、3度、4度と常習的に繰り返すのは危険な行為だと言えます。

最悪の場合、利用停止にとどまらず ”強制解約” という重い措置が課せられることにも・・・。

すぐにでも改善されることをおすすめします。

長期延滞は信用情報に傷がついてしまうことに

延滞をしてもすぐに返済できれば良いのですが、なかなか返済ができず長期に及んだ場合は、非常に危険です。

個人信用情報機関に「金融事故情報」として記録されてしまうことになってします。俗にいう「ブラックリスト入り」と呼ばれるものですね。

では、具体的に「いつブラックリスト入りしてしまうのか?」ということになるかと思いますが、これはカード会社の判断によるところ大きいので、残念ながらここではわかりません。

ですが、私たちの信用情報を扱う信用情報機関では、原則として「61日以上の延滞より掲載される」と明記されています。

なので、61日以上の延滞が続いた場合は、ブラックリストに載ると思っていたほうが良いかもしれませんね。

ブラックリストに載ってしまうと、最低でも5年間は、クレジットカードの新規発行や住宅ローンといった金融取引が、ほぼすべてできなくなってしまいます。

取り返しのつかないことにならないよう、長期延滞には十分注意してくださいね。

ちなみに、ブラックリストという表現を使用していますが、実際にそのようなリストが存在しているわけではりません。

カードの有効期限が切れていた。

クレジットカードには、カードを利用できる期間として必ず有効期限が設定されています。

期間の長さは1年から5年くらいと個々によってバラバラですが、この期限を過ぎてしまうと、それ以降カードは利用できなくなってしまいます。

「有効期限切れによって、いきなりカードが使えなくなった」。これも、利用停止原因のなかでは、比較的多い理由のひとつですね。

お店で利用する前には、有効期限の確認はお忘れなく。

ちなみに、「有効期限はどうやって確認するの?」という方は、下記で紹介していますので参考にしてみてください。

新しいカードが届かないこともある

通常、クレジットカードの有効期限が近づいてくると、カード会社から新しいカードが送られてきます。

だいたい、「有効期限月の上旬(5日~10日)頃」に届くことが多いですが、早いところでは1ヵ月~2ヵ月前に送られてくることもあります。

ただ、必ず新しいカードが送られてきた場合でも

・留守などで受け取りができなかった。
・引っ越しなどで住所が変わったのに、住所変更の手続きをしていなかった。

といった、受け取れなかった場合はそのまま有効期限が切れている事に気づかないままの状態になってしまう事もあります。

更新カードは、基本 ”簡易書留” で郵送されてきますので、家を留守にしていた場合は受け取りができません。

その際は、郵便局に一定期間保管されていますので確認してみてください。

あまり長い期間放置していると、カード会社に返送されてしまいますので注意してくださいね。

また、更新カードは事前に登録してある ”カード送付先住所” に郵送されてきます。

引っ越しなどで住所が変わったのに、変更手続きをしていないと、当然カードは届きません。

送付先が旧住所のままだという方は、カード会社に電話をして確認してみてください。

カード会社が更新時に行う審査に落ちてしまった。

最後に、更新カードが届かない最も多い理由が ”審査落ち” です。

カード会社は、入会時だけでなく、定期的に会員の与信審査を行います。

更新時も例外ではなく、ずべてのカード会社が審査を実施します。

結果、審査に落ちてしまいカードが届かないことも、残念ながらあります。

いずれのケースにおいても、手元にカードが届いていないという方は、一度カード会社に問い合わせてみるのが良いかと思います。

クレジットカードを止めない為に出来ること

できる事
限度額とは何か?ということについてですが、簡潔に言うと、私たち一人一人にあらかじめ設定されているそのカードで買い物ができる上限額のことを言います。

そして、この上限額を超えてしまうと、カードは使えなくなってしまいます。

限度額オーバーによって、カードが利用停止になってから利用再開となるまでのおおまな流れとしては以下のようになります。

「利用停止」 ⇨ 「カード会社の引き落とし日、あるいは繰り上げ返済」 ⇨ 「入金確認」 ⇨ 「利用再開」

補足していくと、限度額オーバーによってカードが利用停止となった場合、そのカードで使った利用代金の支払いをする必要があります。

支払方法としては、カード会社の引き落とし日(支払日)まで待つか、あるいは繰り上げ返済をするかのどちらかとなります。

その後、カード会社によって「入金確認」が行われ、確認が取れ次第、利用停止の解除、つまりカードが利用再開となります。

延滞によって利用停止となった場合

続いて延滞によって利用停止となった場合ですが、こちらもまずは、延滞とは何か?ということについてから先に説明しておきます。

説明の必要はないかもしれませんが^^;

延滞とは、カード会社が毎月指定している期日(支払日)通りに、残高不足が原因でカードの利用代金が支払えなかった場合のこと言います。

このような場合においても、カードは使えなくなってしまいます。

延滞によって、カードが利用停止になってから利用再開となるまでのおおまな流れとしては以下のようになります。

「利用停止」 ⇨ 「自身の銀行口座、あるいはカード会社の指定口座へ入金」 ⇨ 「入金確認」 ⇨ 「利用再開」

こちらも補足していくと、延滞によってカードが利用停止となった場合、滞納している利用代金を支払う必要があります。

支払方法としては、自身の口座へ未払い分を入金しておき、カード会社が指定する再引き落とし日まで待つか、カード会社が指定する口座へ振り込むかのどちらかとなります。

その後、カード会社によって「入金確認」が行われ、確認が取れ次第、利用停止の解除、つまりカードが利用再開となります。

【まとめ】

クレジットカードが止まってしまった、使えなくなってしまった、という状況に陥ってしまった時

外的要因ではない理由の場合のほとんどは、個人で注意して使っていればカードが止まるまでになるケースは少ないです。

つまり、限度額、そして支払いに注意し期限や使い方さえ間違わなければ大丈夫という事です。

常に自分の利用状況を把握しておくのが大事という事ですね。

クレジットカードはとても便利なものですので、正しく日々の生活で使いこなしていきましょう。

関連記事

カテゴリー

ページ上部へ戻る