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デビットカードはクレジットカードと同じようにカード1つで支払いが出来る便利なものです。

欧米では、クレジットカードよりも高い普及率を誇ります。

しかし、日本においては大手の銀行がデビットカードを発行してはいますが、その仕組みは多くの人に理解されているとは言えず、クレジットカードとよく混同されています。

確かにカードと一言で言っても、クレジットカードにもデビットカードにもVISAやMASTER、JCBなどの銘柄は提携を行っている為、理解し辛い面があります。

また、クレジットカードとデビットカードは、どちらも同じようにカード1つで支払いが出来ますが、明確に支払い方が異なっている為、注意を払わなければならないポイントは全く異なります。

これらのことをふまえたうえで、ここでは、デビットカードとクレジットカードの違いについて考えていきます。
 

デビットカードとは

カード
デビットカードは、VISAやMASTERなどと提携も行っている即時口座引き落とし型のカードのことであり、現金が口座にない限り使用することが出来ません。

また、楽天銀行や三井住友銀行、イオン銀行など有名な金融機関でも発行しており、提携先である限り国内・国外問わずどこでも使用できます。

 デビットカードの始まりは、欧米において小切手の代わりとして使用されていたカードであり、日本では1998年に郵貯と富士銀行その概要を取りまとめ、1999年にはサービスが開始されています。

 デビットカードは、その特性上口座と連結している為、カード会社では発行できず銀行のみがデビットカードの発行を行っています。

「デビットカードが欲しい」と思っても口座の開設から受付、発行までにはどうしても時間が掛かってしまう点には注意しましょう。

また、口座を持っていたとしても現状では、窓口での受付が行える銀行は限られている為、その点も見落とさないようしましょう。

また、デビットカードの最大の特徴として、銀行口座と直接紐づいている為、銀行口座からの引き落としの手間や手数料を省くことが出来ます。

あくまでも口座の預金内で使用する為のカードで有る為、口座の預金残高以上の買い物は不可能となっています。

これに関して言えば、あとで苦しくなるような買い物を防ぐことも可能であり、つい支払いにカードを使用してしまう人はクレジットカードよりもデビットカードを使用してみましょう。

そうすることで、自分がどれほどカードを使用しているのかすぐに体感することが出来ます。

ちなみに、デビットカードは預金口座から直接引き落としがされる為、口座に残高がなければカードそのものが使用できなくなります。

その為、デビットカードを使用する際は、口座の残高をしっかり把握しておきましょう。

クレジットカードとは

クレジットカード
クレジットカードは、商品を購入する際の購入手段の1つで、後払いで料金を支払える便利なカードです。

デビットカードと同じようにこちらも、国際ブランドであるMASTERやVISAなどがあります。

クレジットカードでの支払いは、対応している所とそうでないところがしっかり分かれており、クレジットカードに対応していない店舗であれば、使用することが出来ません。

また、クレジットカードは預金の残高ではなく、カードそのものに付与している金額によって、商品を購入できるのかどうか機械を通して判断されることになります。

限度額いっぱいまで使用している・非常に高額な商品を購入するなどの極めて珍しい状況以外では、殆どの場合は使用出来ますが、使用できない場合には使用方法などを考えなおしてみましょう。

ちなみに、VISAやMASTER、JCBなどカードにも様々なブランドがありますが日本国内においてはあまり気にしなくても大丈夫です。

あくまでもVISAやMASTERなどは、規格であり、そのマークが使用されている場所ではそのカードによる支払いが可能であると理解しておけば問題になることはありません。

しかし、海外によく行かれる方は提携店舗が異なることも少なくない為、どのカードが自分の生活圏で使用できるのか調べる必要があります。

また、クレジットカードに付帯している金額は全てカード会社の信用貸しで有る為、もし支払えない・遅延するなどとなった場合には社会的な地位も落ちるリスクがあります。

デビットカードとクレジットカードの違い

デビットカードとクレジットカードの違い
結論から言うと、デビットカードは口座連結型の即時支払いのカードであり、クレジットカードは限度額に沿った後払い型のカードという点が最も違う異なる点です。

また、カードの発行の手順も違います。

デビットカードは店頭及びインターネット上で、申し込みを行ったあと、単純に受付から事務処理、発送の手順になります。

その為、申し込み後、即時使用できるというカードは今の所ありませんが、審査と呼ばれる信用情報の査定はない為、自分の信用情報がどのような場合でも申し込みから発効まで行うことが可能です。

つまり、デビットカードは「信用情報がブラックな人でも作れるカード」と、いう事になるので、カードが作れなくて困っている人にはデビットカードでカードを持つという手段はオススメです。

対して、クレジットカードはデビットカードと同じように店頭窓口やインターネットから申し込みが行えますが、受付の後は必ず審査があります。

この審査では、住所・年齢・職業・勤続年数などを信用情報機関の情報と参照しながら、限度額を決めていきます。

限度額は、その人に対しての信用貸しのようなもので、カードの種類や申込希望額に沿って決まっていきます。

ちなみに、限度額については銀行系のクレジットカードでは、年収よりも高い金額を貸してもいいことになっており、審査のハードルは高くなっています。

消費者金融系のクレジットカードでは、年収の3分の1のみを貸し出す総量規制の対象となる為、金額はある程度で収まり、審査のハードルは銀行系のクレジットカードよりも低い傾向にあります。

これに加えて、審査の内容は会社ごとの規定で決められており、クレジットカードはその審査に通らければ、発行されることはありません。

審査内容については、殆どの金融機関では明らかにされていませんが、名前・住所・年齢・電話番号・勤続年数・企業の大きさ・年収など、様々な要因から発効されるかどうかが決定されます。

また、クレジットカードは自分が申し込んだ金額が借りられるとは限らず、信用情報機関の情報に基づいて限度額が算出される仕組みです。

その為、クレジットカードは信用情報的に借金のような扱いを受けることもあり、多数の借り入れ先から多額の金額を借りることは出来ません。

1つのカード会社に落ちても連続で異なる会社に申し込むことはお勧めしません。

それだけで、申し込みブラックという属性が付随することもあり、社会的地位に多大な影響を与えることになります。

これに関連して言えば、金融事故を起こした方はクレジットカードを持つことは不可能だと思っていいでしょう。

俗にいうブラックという属性がこれに当てはまるのですが、この属性であれば携帯電話の分割支払いの契約はもちろん、車・住宅などのあらゆる分割支払いは行えません。

対してデビットカードは、この信用情報や年収などの調査は全く行いません。口座と連結しているカードを保有し、必要に応じて口座から引き落とす為、例え信用情報がブラックの状態、破産を行った方でもデビットカードの発行は可能です。

なので信用情報がブラックでカードが作れなくて困っている人にはデビットカードでカードを持つという手段はオススメです。

また、カードを発行している会社もデビットカードとクレジットカードでは異なります。

特にクレジットカードは銀行・消費者金融・信販会社など様々な会社で発行しており、デビットカードは銀行のみでしか発効することが出来ません。

そして、クレジットカードとデビットカードの最大の違いは、担保となるお金が自分の口座からなのか、カード会社の肩代わりなのかという点であり、特にクレジットカードの支払いについては気をつけてください。

デビットカードは、口座に現金があればその額が使用できる限度額であり、それ以上の消費は出来ません。しかし、クレジットカードは契約内容にもよりますが、数百万円単位の限度額があるものもあり、その限度額を使い切った場合には月々の支払のみが残ることになります。

また、限度額に関して言えば、クレジットカードは高額なものが多く、債務超過で返済できない場合には、社会的地位が下落すると共に信用情報に後悔という言葉ではとり戻せない傷を与えることになります。

【まとめ】
お金
デビットカードとクレジットカードは、似たような性質を備える金融商品ですが、支払い方法が明確に違います。

デビットカードは、自分の口座からの即時引き落とし、クレジットカードは、後払いの口座引き落としです。

そして、金額の支払い方も全く異なり、デビットカードはその場での使用で全て支払いますが、クレジットカードは支払い方法を分割することが可能です。

口座からの即時引き落としであるデビットカードは自分がいくら使用したのか、わかりやすい商品であり、管理がしやすいという側面を持っています。

対してクレジットカードは、限度額を把握していないと、限度額いっぱいまで使用してしまう危険性もあり、日々の使用を自分で明確に把握してコントロールする必要があります。

また、クレジットカードは後払いの口座引き落としで有る為、引き落とし日に口座に現金を入れておかなければそれだけで支払いの遅延となり、信用情報にダメージが残ります。

しかし、クレジットカードは現金を保持していなくても買い物や食事、高速道路などでは現金の代わりとして支払える代替え手段として非常に優秀です。

ショッピングなどでは、ポイントが溜まることもあり、使用するカードの種類によっては特別なサービスまで受けられます。対して、デビットカードにはポイントなどの特典はなく、特別な優待サービスもありません。

クレジットカードは、日本の大手ショッピングサイトや店舗などでは使用できるところが多々あり、カードの種類はそれほど問題にはなりません。

特にVISA、MASTER、JCBであれば苦労することなく支払いを行うことができます。

デビットカードは日本ではまだ使用できる箇所が限られていますが、欧米の普及率を考えると、日本でも更に使用可能な店舗が増えていくことが予想されます。

その為、クレジットカードとデビットカードの特性を理解しながら使用していきましょう。

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