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セゾンパールとセゾンブルーと聞いて、どんなものなのか答えられる人は少ないでしょう。

どちらもクレディセゾンから発行されているクレジットカードであり、名前も似ているのでどちらを選べばいいのか悩んでしまう場合も少なくありません。

また、クレジットカードにはカードの種類によって様々なサービスの違いがあり、使用方法は同じだとしても使い勝手が大きく異なってきます。

クレジットカードの使い勝手や種類を考えつつ、今回はセゾンパールとセゾンブルーの特徴や違いについて説明していきます。

セゾンパールとセゾンブルーとは

クレジットカード
セゾンパールとセゾンブルーは、セゾン系アメックスで提供しているクレジットカードの略称であり、あくまでも種類の1つです。

正式にはセゾン・アメリカン・エキスプレス・カードという名前であり、ステータスの種類はプラチナ、ゴールド、ブルー、パールの4種類になります。

セゾン系アメックスが提供しているこれらのカードは、国際ブランドはアメックスですが、審査し発行しているのは日本の会社であるクレディセゾンとなっています。

クレディセゾンは、大手金融会社であり、2007年に国内初の年会費無料のクレジットカードとして、セゾンカード・アメリカン・エキスプレスカードを提供し始めました。

また、はじめは種類も少なく、ゴールドカードと一般カードという区別でしたが、クレディセゾンとアメックスが提携を強めていくことを発表した上で、セゾンパールやセゾンブルーの提供を開始しました。

現在は、年に1回使用すれば実質年会費が無料になるという条件付きのセゾンパール以外は、すべて年会費かかる仕組みになっています。

セゾンパールとセゾンブルーの共通点と相違点

セゾンパール アメリカンエキスプレス カード

セゾンブルー・アメリカンエキスプレス

セゾンパールとセゾンブルーは、同じセゾン系カードではありますが、明確に異なる点もあり、特にサービス内容に至っては、保証などでもかなりの違いがあります。

その為、疑問を解決させるために2つのカードの共通点と相違点について説明します。

1.ポイント制度

クレジットカードには、種類によりますがポイントを貯めることができるものもあります。

貯めたポイントは商品券などの魅力的な特典と交換することができるので、支払い方法としてクレジットカードを選ぶ人も居ます。

また、ポイントが多ければ多いほど、顧客が増加しやすい、他社へ移動することを防ぐ、などの効果があり、ポイント制度はクレジット会社にとっては非常に重要な要素と言えるでしょう。

セゾンパールとセゾンブルーを比較すると、ポイント還元率は同じで、優待特典もほとんど変わりません。

例えば、どちらも海外での利用はポイントが2倍になりますし、キャンペーン期間中に新規入会すると400ポイントが付与されます。

また、ポイントに有効期限がないため、ゆっくり自分のペースでポイントをコツコツと貯めることが可能です。つまり、ポイントに関してはどちらのカードを選んでも間違いのない金融商品となっています。

2.申し込み方法・受け取れる時間と場所

セゾンパールとセゾンブルーは、申し込みは他の大手クレジットカードと同じように、インターネットから申し込むことが可能です。

最短では、即日で審査を行いクレジットカードを受け取ることができますが、この点についてもセゾンパールとセゾンブルーに違いはありません。

具体的な審査の流れとしては、インターネットからカードを申込むと、申込受付番号のお知らせのメールが届き、10分程経過したあとに確認の電話がきます。

数分の会話で本人確認や申し込み理由などを話した後に電話を切り、審査の結果が記載されたメールが届くという手順になっています。

審査を無事通過した場合は、カードの発行手続きの準備ができた旨のメール後にNetアンサーの確認メールが届きます。

Netアンサーとは、パソコンやスマートフォンから24時間いつでもご利用明細やポイント交換などを行える、セゾンカードのインターネットサービスのことです。

また、込み合っていなければ、インターネットで申し込んでから最短で30分以内に審査が終了し、申し込みの際に選択していた郵送、もしくはセゾンカウンターでのカードの受け取りを行います。そして、手元に届き次第、カードを使用することが出来ます。

ちなみに、申し込んだ時間が19時半以降であれば翌日の審査になる為、申し込みは早めに行いましょう。審査に関しては、カードの種類によって見られる点に違いはありません。

審査の厳しさは誰もが気になる項目ですが、審査の項目そのものは公開されていません。しかし、アメリカン・エキスプレスカードとセゾン・アメリカン・エキスプレスカードでは、圧倒的にアメリカン・エキスプレスカードの方が審査は厳しいです。

ちなみに、よく使用されるワードで審査においては「厳しい」「甘い」という表現がありますが、これは審査のハードルだけの話であり、審査項目そのものに大きな違いはありません。

むしろ、甘いと言われているカードでもしっかりとした審査を行っているということを忘れないようにしましょう。

セゾン・アメリカン・エキスプレスカードの審査は、発行元であるクレディセゾンが行っています。

セゾンの審査基準は、アメックスに比べて易しいという評判もあり、アメリカン・エキスプレスカードに比べて同じアメリカン・エキスプレスカードであっても、セゾン系アメックスの方が取得しやすいという違いもあります。

3.年会費

多くの会社のクレジットカードは、年会費制度が導入されています。

しかし、そのようなカードの中にも所定の条件を満たすことで、年会費を無料にしているカードもあります。

例えば、公共料金や携帯料金をカード払いにするという条件や、年間で使用した金額が一定以上の場合など使用するカードによってかなり条件は異なります。

セゾン系アメックスカードは年会費がかかりますが、その中でもセゾンパールは初年度の年会費が無料で、翌年以降は1年間に1度でもクレジットカードを利用するという条件で、年会費が無料になります。

申し込んだのに使用しない場合を除き、クレジットカードを1年に1度以上使えば無料になるという条件は非常に低いハードルと言えるでしょう。

また、セゾンブルーはセゾンパールとは違い、年会費に3,000円と消費税がかかります。

家族カードも同様に、セゾンパールは年会費が無料となっていますが、セゾンブルーは1人当たり1,000円の年会費がかかります。

4.付帯サービス

付帯サービスがついているクレジットカードは非常に多く、付帯サービスのないカードの方が希少な位です。

カードの種類にもよりますが、ショッピング補償が付帯するサービスや、ポイントが他社より早く貯まりやすいなど、各クレジットカードには特色として様々なサービスが付帯されています。

そして、セゾンパールとセゾンブルーは特色として、大きく違う点がいくつかあります。

年会費においても実質無料であるセゾンパールと、年会費に3,000円と消費税がかかるセゾンブルーですが、付帯サービスにも違いがあります。

セゾンパールには、国内外の旅行損害保険やインターネットなどを悪用して不正なショッピングをされた場合の補償が存在しません。

それに対してセゾンブルーは、国内外で適用される旅行損害保険や不正なショッピングに対する補償が付帯しています。その為、特に海外でのショッピングに重宝するサービスとなっています。

旅行損害保険は国内外それぞれ最大3,000万円まで保証される保険であり、ショッピングに関する保険は、年間で100万円を上限とする保険が付帯しています。

さらに、1事故につき10,000円の自己負担が発生する場面もあります。

傷害保険などの他にも、旅行で役立つサービスとして「手荷物無料宅配サービス」というサービスがあります。

このサービスに関しても、セゾンパールには付帯していませんがセゾンブルーには付帯されています。

内容が似ているJCB一般カードも同じで、JCB一般カードは実質年会費無料で、国内外共に最高3000万円の旅行傷害保険や最大100万円までのショッピング補償が付帯されています。

そのため、セゾンブルーの年会費として毎年3,000円+消費税を支払い、旅行傷害保険やショッピング保険などの付帯サービスを利用した場合、年会費無料のセゾンパールを取得し、2枚目のクレジットカードとして付帯サービスが充実している三井住友VISAカードやJCBカードを取得するほうがお得な場合もあります。

これらを踏まえ、自分に合ったカードを選択しましょう。

Netアンサーを使ったポイントを貯める方法

比較
セゾンパールとセゾンブルーでは、Netアンサーの管理画面内で自身のnanacoカードの番号を登録し、セブンイレブンやイトヨーカドーの買い物時にセゾンアメックスで支払うと100円につきnanacoポイントが1ポイント貯まるようになりました。

さらに、1,000円以上利用した場合、nanacoポイントが10ポイント+永久不滅ポイントが1ポイント貯まります。 セブンイレブンは全国でもっとも店舗数が多いコンビニであり、セブンイレブンのヘビーユーザーの方にもとてもおすすめのサービスです。

また、数あるアメックスカードの中でも、セゾン系アメックスカードはApple Payに登録できる唯一のアメックスブランドでとなっており、後払い式電子マネーのQUIC Payも利用可能です。

全国のQUIC Pay加盟店で、カードを提示せずにスマホのみで決済できるので、セキュリティ面でも安心できます。他にも、Netアンサー内でショッピングすることもできます。

もちろんカード払いにすればポイントが貰える為、ポイントを溜める楽しみもあります。

Netアンサー内ではメンズ・レディース服から食品、化粧品など様々なものが売られており、最大で30倍のポイントをゲットすることも可能です。

ユニクロやJAL、アップルストアなどの有名企業とも提携しており、それぞれ購入した金額に対して普段よりポイントが付くようになっています。

自動車税や固定資産税などの税金や公共料金を、カード払いにしてポイントを貯めることも可能です。

また、各種キャンペーンはいつでも行っているので、悩んでいる人こそNetアンサーを見ることをおすすめします。

自分に合ったカードを選ぶことが大切

カード
アメックスカードは「審査が厳しくてカードを作れないのではないか」と考えてしまいがちですが、実際にはそんなことはありません。

金融事故を起こしていれば、難しいこともありますが基本的にはカードの種類さえ選べばクレジットカードは取得することが可能です。

セゾン系アメックスカードは通常のアメックスカードよりは、審査が易しいのでセゾン系アメックスカードを新規で申し込むとよいでしょう。

また、セゾンパールを持っている場合、数年使用するとセゾンブルーに変更することもできますが、会費やサービス内容をしっかりと検討しましょう。

セゾンパールは学生や20代の若い社会人向けのカードであり、セゾンブルーは仕事に対しての姿勢が決まってくる20代中盤から30代前半向けのカードです。

どちらも、ゴールドを狙うまでのカードとして使うと便利でしょう。

海外渡航をする予定のある人は、保険が付与されているセゾンブルーを選ぶと安心することが出来ます。

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